千葉県_Part47

千葉だと八柱霊園が有名ですが、その側の市川市こざと公園

住宅地の中のただの調整池でまったく怖い雰囲気はありません
しかし普通の人に見える霊が複数出ると噂があります
私が２回見たのはハーフっぽい中年男性です
悲しそうに池を見ていたのですが
ちょっと振り向いた瞬間に消えてしまいました

前々から某リサイクルショップの空気が苦手で苦手でたまらなかったけど
今日、身寄りのない亡くなった方の遺品がリサイクルショップに流れることを知ってやっぱりかって思った

国道沿い、某高校の近くのリサイクルショップ
あそこ絶対何かいる

京成志津駅前のパチンコ屋
トイレで自殺
駐車場から飛び降り自殺
地縛霊化しとる

172 : ：2013/02/24(日)16:36 ID:KKXdX5pb0

その地縛霊のせいで具体的にどんな霊障があったん？霊を目撃したん？

173 : ：2013/02/24(日)16:43 ID:IIMxtZ0R0

>>172
パチンコ屋の店員が酷い頭痛に見舞われ事故にあったりしていると言う。
そして霊も目撃されている。

心霊スポットじゃないけど、歴博なんていいんじゃない？
俺も一度行ってみたいと思ってる。

186 : ：2013/02/26(火)01:03 ID:RVxSl9sB0

>>182
心霊スポット、まさにその歴博敷地内にある「姥ヶ池」という小さな池がそうだよ。
昔、家老の娘さんを、お守役の老婆があやまって池に落として死なせてしまい、責任を感じた老婆もこの池に身を投げたそう。
以来この池は「姥ヶ池」と呼ばれるよう になったのだとか。
夜になると池から老婆のすすり泣きが聞こえたり、事故で落ちて亡くなった人や入水自殺者も出ていて、目撃は後を絶たない。
引きずり込まれたという噂もある。

花見川は地縛霊がウヨウヨしているらしいから幽霊にあえて追いかけられるかも
けど幽霊に出会ってパニックになっても
花見川には落ちるなよ

三越裏のケンタは有名すぎて相手にもされてないの？

211 : ：2013/03/01(金)19:28 ID:O2Chd5wq0

>>200
久しぶりに聞いたなそれ
内容忘れちったから話してくれると助かる

221 : ：2013/03/04(月)14:21 ID:y65sxkVo0

>>200,211
あそこでバイトした人は必ず言うよね。
閉店後、事務所にいると店内からものすごい音が聞こえて
下りていくと、店の中メチャクチャになってる。
とか、
重ねておいたトレーが誰も触ってないのに落ちるとか。

誰かこれの詳細知らない？
気になるんだが、俺は外房なんで周りは誰も知らない

1 ：本当にあった怖い名無し：2010/01/06(水) 00:20:29 ID:SEtFYnYq0
1 名前： 1 投稿日： 2000/05/08(月) 14:42

奇妙な親子4人連れを目撃した方はいませんか？
父親と母親、14才くらいの娘と9才くらいの息子。
この家族は、なんと全員が同じ顔をしていました。
ジミー大西に巨大な出っ歯をつけたような顔で、いつも家族4人で行動していました。
ＪＲ内房線岩根駅附近に、出没していましたが、60年代に入ってから、見かけません。
この家族は、いったい何者だったのでしょうか？
子供は、同じ学区のはずなのに、学校で見かけたこともありませんでした。
うちの母親は、平日の昼間によく駅附近で目撃していたそうです

ちょっと怖い話を聞いたんで書き留めときます
コナカ台の駅近く、大きめのスーパーが近隣にあり、そこから坂を少し下った
場所の中華料理店の近くの古い木造２階建ての集合住宅の２階のとある部屋、とだけ書いておきます。
その部屋、夜中に天井から人が歩くようなザッザッ、という音が聞こえるそうです。

我孫子の手賀沼大橋の手前に有るラブホテル箕輪の１０６・１０７か
１０５・１０６か１０４・１０５部屋とフロント事務所のドアだよ！
たぶん１０５～１０７の部屋だったと思う。
１５年前に夜バイトしてた時、度々この部屋で気味悪いから別の部屋に変え
てくれというという苦情があり部屋を変えてあげた事ありましたよ!
調べてみると確にこの部屋で服毒自殺をしたのが居りました！（３０代の男性医師）
フロントドアの方は従業員や業者が用がある時、出入りする時ノックすると
いう決まりがあるのだけとど誰もノックなどしてないのにトントンと叩いたと
いう事も度々ありましたので書きました。
同僚で過去にも亡くなった人もおリ遺族から亡くなりましたという電話が
掛かって来る！直前に「ゲホンゲホン」と従業員の中にはうっすらと姿も見えた！
いう人もいたので霊の存在は否定出来ませんよね！
ちなみこの部屋である意味ヤバイというのもありました！
生牡蠣を持ち込んで食中毒をおこしベットの上で口から肛門から嘔吐して
意識混濁の状態のままで救急車で運ばれたという事もあった！
で、その後、雑巾で拭き取って乾かした後、何も無かったかの様にその部屋
貸し出していた訳だったんですよ！
これもオカルトですよね？

大和田南小の前にあるドブ川んとこ、どの辺だったか忘れたけど、
腕がドブ川から伸びてきたな。夜中家に帰る途中で目撃した。

東寺山にあるラブホで、ガチで髪の長い女の幽霊を彼氏がみた。(現、旦那)
霊感とか２人とも全くないけど、部屋に入った瞬間から空気がちがくて、私は中に入れず、ここ出ようと叫んだ。

夫は、部屋にずんずんあがり、お風呂場のガラス越しに幽霊をみた。
多分地縛霊。

そこにはいられず、とにかく出たいと従業員に話したら、お金も払わずすぐ出られたから、よくある事なのかもね。
二年前だけど、こわかったよ。

俺が八柱霊園に行ったのは、今から三年ぐらい前
新聞配達のバイトやってて、そこの店長さんと仲良くなって
心霊スポット行こうかって話になった
最初は夜泣き石とか佐倉城址公園とか行ってみたけど
いまいちなんてことないわけね
で、千葉の最恐スポットが松戸にあるっていうから店長に運転してもらって二人で行ったわけよ

935 : ：2013/06/06(木)09:13 ID:YAo06Sr40

まあそこが八柱霊園だったんだけどね
行ったのは夜の八時ぐらいだったかな
どこから入るんだろうって迷ってたんだけど…
ちゃんと正門あるんだよね
で、鍵あると思って入れないなあってなってたら

鍵、しまってなかったんだよね

まだ外灯ついてるし、別に入っても良さげな雰囲気だったから
入っちゃったんだけどあれってやっぱまずかったのかなとか思うｗｗ
でも鍵壊して入ったわけでも乗り越えたわけでもないからいいかｗｗ
なんて二人で笑いあいながら入って行った

936 : ：2013/06/06(木)09:15 ID:YAo06Sr40

店長は俺よりも20ぐらい歳が上で、若いころによく八柱霊園に忍び込んでいたらしい
道とかよく覚えてたし、あと昔は車で一周出来たって言ってた

今は柵とかあって一周できないようになっちゃってるらしい

八柱霊園ってｇｇればわかると思うんだけど、かなり広いんだよ
敷地の広さは東京ドーム、何個分だったかｗｗとにかくそんなんは忘れたけど
歩いていて思ったのは、めっちゃ疲れるｗｗっていう

で、雰囲気はもう霊園内だからさ。外灯なくてめっちゃ暗いわけよ
あったのかもしれないけど閉園してるから消えてるわけ
その日は月もなくて、ちょっと曇ってた
それが遠くの町明かりで赤く光ってたのが不気味なのを覚えている

937 : ：2013/06/06(木)09:20 ID:YAo06Sr40

霊園内の○○区はやばいだとかそういう話をされた
場所はよく覚えてないけど、無縁仏があるとかで
で、その道も通ったけどこれと言って俺は何ともなかった

今度は開けた墓地の道を歩いた
歩きすぎて酸欠なのか、頭が痛くなってきて…
そしたら店長がいきなり、「うわ！」って大声出した
それにビビッて俺は、「おいびびらせんなｗｗｗ」って笑った
でも店長の顔、笑うどころかすごい焦ってて。訳を聞いたら

「なんか、頭触られた…」

って静かに言うんだ
俺はさ、冗談言ってるんだなって思ったよ。店長そういう悪乗り好きだから
でもその道は開けているし、近くに木があったわけでもないから
枝があたったとかそんなんではないよなって冷静に考えて
風も吹いてなかったし、葉っぱが飛んできたとかもないし…
なんだか冗談に聞こえなくなってきて、もう帰ろうかなって思った

938 : ：2013/06/06(木)09:25 ID:YAo06Sr40

でももうちょっと見て周りたいって欲に負けて、店長と残り半周した
それまで俺はずっと頭が痛くて、しんどかった
店長は今度は、「足がなんかぬるぬるする…」とか言い始めるし
お前の汗じゃねえのｗｗってつっこんだけど、足の裏じゃなくて
足全体がぬるぬる触られているみたいとか言うしで…気分はがた落ち

ぶっちゃけそれまで、心霊スポット行ってもなんにも起きなかったから
今回のことはマジでビビってる俺がいた

もう少しで一周するっていうときに、馬鹿でかい石碑があるところにきた
なんかそこ来たら、俺の頭痛が余計にひどくなった
歩きすぎて酸欠なんだなって言い聞かせたけど、そこの雰囲気は俺の中で一番不気味だった
石碑の前に誰かが立ってこっちを見ていそうな、そんな感じ
見えてるわけじゃないけど、見える感覚……

もうさすがに気味悪いから、帰ろうってなってその日は無事帰宅

でも、この日から俺の怪奇現象生活が始まったんだ

939 : ：2013/06/06(木)09:29 ID:YAo06Sr40

ここまで長々と、そして亀レスごめんなさい
需要あれば続き書きますが、なければスルーでお願いします

因みに先ほども書きましたが、わけあって昼間しか書き込めません
夕方まではいますけど、夜は完璧書けないので…よろしくどうぞ

940 : ：2013/06/06(木)13:45 ID:0jo6GHm+0

なんかあった訳だな

続きオナシャス！

941 : ：2013/06/06(木)14:17 ID:YAo06Sr40

>>940
うん　俺自身に降りかかった災厄がありました
ありがとう＾＾一人でもいてくれたのでゆっくり続き投下させてもらいます

942 : ：2013/06/06(木)14:28 ID:YAo06Sr40

八柱霊園に行ってから数ヶ月、何事もなく去って行きました
すっかりその日の出来事なんて忘れて毎朝毎夕新聞を配ることに熱中していました

ところが、真夏のある昼間のことです
俺の住んでいたアパートは1Ｋのロフトつきの安い賃貸だったんですが
これから夕刊を配りに出るぞというときに、突然かけておいたハンガーが
パチン！！という音を立てました。見ると二つのハンガーが揺れていました…
最初ハンガー同士が当たったとはわからず、虫でも入って悪さしたかなと思ったんですが
たまたまその時は窓を開けていなかったので、そんなことは絶対ありえないんですね
風が吹いて当たったとかそんな物理的なこともあり得ません
ハンガーがゆらゆらと揺れているその光景を見て、俺は初めて
ポルターガイストなるものを経験したのだと自覚しました

その日を境に、俺は毎日ラップ現象や金縛りに苦しめられることになります

943 : ：2013/06/06(木)14:37 ID:YAo06Sr40

寝床はロフトが基本でした。真夏でクソ暑くても、絶対ロフトで寝ていました
延長線で電気コードを下から引っ張り、ロフトでＰＣ使っていたりしていました
あのハンガー事件があるまで、部屋の中はいつも静かで穏やかだったんですが
あれから家鳴りがするようになりました。ピシ、パシ、という音がうるさかったのを覚えています

それだけならまだよかったんですが、とある日の朝刊配達後のことです
大体終わるのは午前4時半頃で、5時には帰宅していました
帰宅すると真夏ですから当然シャワーは浴びたくなります
トイレとバスルームが一緒のタイプだったので、なかなか湯船を作る気にもなれず
毎日シャワーのみですごしていました。おかげで全然疲れはとれなかったです
そのせいもあったのかもしれません。シャワーを浴びたあと、しんだようにロフトへ向かい
すぐに眠りに落ちていきました。でも、そう簡単に熟睡はさせてもらえなかったんです

突然、金縛りが始まったんです

944 : ：2013/06/06(木)14:44 ID:YAo06Sr40

俺はこれまで何度も金縛りを経験していましたが
大抵は科学的に証明されているようなことです
脳だけが起き、体だけが寝ている。そんな状態です
今回もそれだろうと思いました
でも、違ったんです。今までとはまったく違う……

金縛り直後、ロフトの下の部屋で、誰かがドタバタドタバタ
と駆け回っている音が聞こえてきました
そしてカーテンをシャッシャシャッシャ開け閉めされるといういたずらをされ
内心うっせえ、寝かせろやとイライラしていました
すると、先ほどまで騒がしかったそいつの行動がピタリと止まりました
終わったかな？と思ったんですけど、体は一向に動きません
あれ…？なんで動かないんだ、と思っていたら

突然、ギシ…ギシ…とロフトの階段をのぼる音が聞こえてきます

945 : ：2013/06/06(木)14:50 ID:YAo06Sr40

階段の方に目を向けると、誰かがこちらへとのぼってくるのが見えました
姿は今でも覚えています。とにかく真っ黒い人物でした
それを確認した時、俺の体は硬直しました。体全体も真夏だというのに肌寒い

のぼってきたその黒い奴の顔の部分が見えてきました
しかし、真っ黒で顔のパーツはよくわかりません
今思うとのっぺらぼうだったかもしれない…
恐怖でどうにかなりそうでした。このままこいつが
ここまで来たらと思うだけで失神しそうでした
俺はとっさに目をつぶり、消えてくれと心の中で訴えました
まだ足音は聞こえます。こっちへ確実に近づいてくる足音が…

946 : ：2013/06/06(木)14:57 ID:YAo06Sr40

もう俺は駄目だと思いました。でもその瞬間、金縛りは解け黒い奴もいなくなりました
ああよかった、と胸をなでおろしその日は再度眠りにつきました

それから数日後、俺は新聞配達用のバイクでよくこけるようになりました
整備不良とかでもなんでもなく、いつもと同じような走り方だったのに
よくこけるようになり、怪我を何度もしました
でも幸い大事故や骨が折れるとか手術が必要とかまではいきませんでした
ただ、どうしてこんなところで？というところで自爆するようになったんです

俺の毎日の配達ルートはいつも決まっていて、当然そうなるとほかの店舗の
配達員さんと顔なじみになります。二人いたんですが、その人たちはＭさんとＹさんにしますね
どちらも男性ですが、Ｍさんの方が店長と年齢は近かく社員さんで
Ｙさんはアラサ―のフリーターでした
Ｍさんはかなりの霊感体質らしく、霊が見えと話をすることが可能だそうです

俺が毎日こけて怪我するようになったと笑い話のつもりで言うと
Ｍさんが突然こう言ってきました

947 : ：2013/06/06(木)15:07 ID:YAo06Sr40

「あのさ、言おうか迷ってたけど…。お前、なんかしたろ？死ぬぞ？」

すごい真顔で言われたのを覚えています
俺は、えっ…と声を漏らすのが精いっぱいでした
突然死ぬぞなんて言われて、心当たりもあった俺は人ごとに聞こえなかった

「とにかく、心当たりあるなら話してみろ」そうＭさんに言われ
店長といろんな心霊スポットへ行ったこと、最近の怪奇現象を話しました

「……それは、間違いなくそのどこかの奴の仕業だ」と言われました
Ｍさんの話によると、俺の右肩には動物霊がついているということでした
それはまだ害はないんですけど、最悪なのは俺の左肩にいる方

948 : ：2013/06/06(木)15:16 ID:YAo06Sr40

「着物を着て、顔中が火傷でただれている女がお前の左肩に立っている」
想像したら気味が悪くて、俺は背筋が凍りました
「この女、お前のことかなりにらんでる。相当な怨念があるぞ」

俺の肩に足を乗っけている感じで立ち、上から俺を睨み付けているそうです
でも、そんなものにどうして俺はとり憑かれているんだろうとしか思えませんでした
「このままだと、とり殺されるぞ」「こいつは、チャンスをうかがっている」
そう言ったことを言われたと思います。でもその時の俺は何故か、
Ｍさんの発言を鵜呑みにしたくない気持ちでいっぱいだった

949 : ：2013/06/06(木)15:17 ID:YAo06Sr40

「とにかく、そいつを元の場所に置いてこい。やり方は教える」
置いて来いって言ったって、そんな素人が簡単にできるのか？って感じでした
それに行った場所がたくさんありすぎて、正直どこかもわからない
そう話すと、「とにかく心当たりある場所から片っ端に行って来い」
の一点張りで、俺はＭさんから霊を置いてくる方法を教わりました

やり方はちょっと書くのあれですので
もし聞きたい方がおられましたら後で書かせてもらいます

ていうか、なんで霊見えてんのにそいつの場所わからんのだよｗｗ
って後々考えるとＭさんに対していろいろ疑問わくんですけどね
まあ、プロではなく見えて話せるだけである程度の対処法を知っていた
っていうだけだったから仕方なかったのかもしれません

950 : ：2013/06/06(木)15:24 ID:YAo06Sr40

それに、そんな怨霊となんて命が惜しくて話なんてできませんよね…

俺は店長に、Ｍさんに言われたことを話しました
そしてすぐさま車を出してくれて、とりあえず一から行くか？って話に
でも結構遠い場所とかもあったので、いや絞り込んでいこうってなりました

結局、着物で女性という話から…俺は夜泣き石がある里見公園かなと思い
二人で再度行き、Ｍさんに教わった通りにやりました
でもとくに変化がある感じはせず、翌日Ｍさんに置いてこれたかを聞くと
「あ、だめだ。まだいるよ、置いてこれてない」と言われました

じゃあ次はここか？となり、茨城のとある心霊スポットへ行きました
同じようにやって、かなり謝りました
でも戻ったら、Ｍさんに同じことを言われておしまい

951 : ：2013/06/06(木)15:43 ID:0jo6GHm+0

ん？終わりか？て事はまだ憑いてるって事？

ちなみに八柱霊園はガチでヤバイ事で有名

レベル低いんでURL貼れないけど

【閲覧注意】心霊写真撮れてしまったんだが鑑定してくれ【閲覧注意】キニソク

でググってみ

952 : ：2013/06/06(木)16:27 ID:YAo06Sr40

>>951
ごめんなさい10連投で規制がｗｗｗ
あ、それ見たことあるよ。やばいよね

まだ続きあるんで書きますね

…一体どこの霊なんだろうってなりました
そこで、最恐の心霊スポットの存在を今の今まで忘れていたことを思いだし
八柱霊園じゃね？って言って、店長も初めて、ああってなりました

どうしてあんな怖い目にあって忘れていたのか
本当に今でもあれは自分の中で謎なんです
霊が戻されることを拒んでいたのでしょうかね…？

店長の時間の都合上、昼間にしか行けませんでした
昼間の八柱霊園は夜とはまたさらに雰囲気が違いました
散歩している人、サイクリングしている人
とにかくたくさんの人が利用していたことに驚きました
夜とはうって変わって昼間の霊園はそれはとても爽やかでした

953 : ：2013/06/06(木)16:33 ID:YAo06Sr40

とりあえず人気のないところまできて、Ｍさんに教わった方法をやった
でも翌日、「まだいるな…」と言われてしまった
八柱霊園ではないのか？と思ったんですけどほかに思い当るところなんてない

気を取り直して朝刊を配ることにした
俺が配っていたところは、高層マンションだったんだけど
思い込みのせいもあったかもしれない、でも本当に朝刊配達怖かったなぁ
誰かに見られている感じ、視線がした。真夜中だから誰もいないのに
そして俺は聞いてしまった。霊の声を…
霊感なんてゼロの俺が初めて聞いてしまった

そのマンションはＡ～Ｅ棟まであって
1棟ずつじゃないと、上り下りできない不便なところで
いつも俺は朝刊を20部くらいまとめてエレベーターで最上階まで行き
階段を下りながら玄関のポストに入れていくって作業だった

954 : ：2013/06/06(木)16:39 ID:YAo06Sr40

そんな淡々とした作業をやり終え、新聞の積んだバイクへ戻って
また20部くらいまとめて持っていこうとしたその時、

俺の右の耳に　「あぁぁあ…」

っていうおっさん？の声が聞こえた
一瞬誰かいるのかと思って振り返っても誰もいない
でもほんとすぐ真横で言われた感じ。あれは霊以外あり得ない

もう怖くなって早く配達終わらせることに専念した
するとまたＭさんと会った。Ｙさんも一緒だった

955 : ：2013/06/06(木)16:44 ID:YAo06Sr40

ＭさんはＹさんに俺と店長のことを話していたみたいだった
「なあ、俺もその八柱霊園へ行ってそいつ置いてくの手伝うよ」
Ｍさんがそう言い、Ｙさんも何故か「乗り出した船だから」ってことで
数日後、4人で夜の9時ごろに八柱霊園へ行くことになった
昼間ならともかく、夜はやっぱり行くのが嫌だった…
でも今俺に憑いている霊をなんとかしたかったのが本音
用心して、車は二台で行くことになった。俺と店長、ＭさんＹさんって感じ

霊園に着くと、またあの不気味な雰囲気が漂っていた
Ｍさんは着くなり　「ああ、やっぱここだわ…」ってつぶやいた
「ここ、やばいね。たくさんいる。かなりの人数がこっち伺ってる」
青白い顔してＭさんはそう言ってた。見えない俺たちからしたら
なんのこっちゃって感じだったけどね

956 : ：2013/06/06(木)16:49 ID:YAo06Sr40

「とにかく、入って一周しよう」Ｍさんの言葉で店長が先陣を切って侵入した
最初ここへ来た時より、人数が多かったおかげか安心した
でもＭさんが「うわ…。あそこやばい、迂回しよう」とか
「そこたまり場だ。近づかない方がいい」みたいなこと言って
さんざんビビらされながら奥まで進んで行った

ちょうど霊園の中央部分だったと思う。何区かは忘れた
そこは以前店長が怪奇現象にあった場所だったと思う
っていうか似たところ多すぎて、もしかしたら違うかもだけど
その開けた墓地の道を四人で歩いていた時だった

「ちょっとみんな止まって。まずい」ってＭさんが言い出した

957 : ：2013/06/06(木)17:02 ID:YAo06Sr40

「どうしたの？」って聞き返して立ち止まると
「……囲まれた」
Ｍさんが冷や汗かきながら言ってた。俺も背筋が凍った
四人で背中を向けるようにして立ち尽くした。Ｍさんはお経のようなの唱え始めた

そして俺たちを囲むようにして米と清酒、塩をまきはじめた。たぶん結界かな
その様子を見ていた俺は、おいそれ不法投棄じゃねｗｗって心中冷静につっこんでたｗ

しばらくして、「うん、もう大丈夫」とＭさんが言ってまた歩き始めた
すると俺がかなり頭痛がひどくなった、あの馬鹿でかい石碑の前までやってきた
「……あそこ、いるね。ここにいた霊たちの中で一番強いやつだ」
Ｍさんがそう言って石碑を指さした。俺の頭痛はやっぱり、酸欠のせいだけじゃなかったらしい
でもその日はどういうわけか、特に体に異変は起こらなかった
四人で、頼れるＭさんがいるという安心感からだったのかもしれない

958 : ：2013/06/06(木)17:10 ID:YAo06Sr40

しかし、Ｙさんなんで来たんだろうｗ特に役に立つわけでもないし
ましてや俺たちの心霊スポット巡りに最初から関わりがあったわけじゃないのに…ｗ
ただの好奇心かなとは思うけど、その日のＹさんはいつもより無口だった というか存在が影だったｗｗｗ

最後、正門の近くまで戻ってきた俺たち
Ｍさんが、「よし。ここで降ろそう」と言い出した
降ろし方は俺たちに教えたのと同じやつ。これでいなくなったのか？
そう聞くと、「うん。見えなくなった。たぶん降りたよ」
なんだかあまり安心できない言い方だな…って思いながらその日は帰宅した

帰る直前、Ｍさんに言われた
「一応降りた。でも油断できない。これから言うことを、七日間実践してくれ」
要は、俺自身が結界を作り二度と霊が来ないようにするといった感じ
これも聞きたい人がいたら話します、なので敢えて割愛します

てかそろそろ規制食らいそうなので、小休止
思ったよりも長たらしくなってすんまそん。文章の書き方不慣れでｗ
どなたかレスよろしく。質問があれば答えます

961 : ：2013/06/06(木)17:39 ID:YAo06Sr40

Ｍさんに言われて、七日間結界を作った俺は あれからこけることも減少し、金縛りも激減した ただやっぱり引っ越すまではずっと、家鳴りはあった でもその頻度もおさまってきていた。解決したんだと思う Ｍさんにも、もうあいついないから大丈夫って言われたし

新聞配達をやめて、俺はピザ屋に転身した
また配達係だけどねｗ今度のバイクはカブじゃなくオートのギアってやつ
すごく乗り心地悪かったな…ｗ
そこで知り合ったＡ先輩（男）と仲良くなったんだけど
ある日、Ａ先輩にこんな話をされた
「俺、二十歳ぐらいまで実は霊が見えてた
誰にどんな霊がついてるとかはっきり見えてたんだ
今は気を感じることしかできないんだけどさ
で、俺気になった。お前のこと」
「えｗｗそれはｗｗｗひｙな意味でしょうかｗｗ」って笑いながら言ったら
真剣な面持ちで、「いや、真面目な話。お前ってさ、霊媒体質なんじゃない？」

……霊媒体質。霊を呼び寄せやすく、とりつかれやすい。そんなところか
でもその先輩にそういわれて、あの八柱霊園の一件を思い出した

962 : ：2013/06/06(木)17:45 ID:YAo06Sr40

俺はＡ先輩にその話をした
「……うん、なるほどね。通りで」なめるように俺を見るＡ先輩
「え、なんすかｗｗｗ」ってもう笑うしかできない俺
「いや、さ……。はっきりとは見えないんだけど、お前たぶんとりつかれてるよ」

またかｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗって思ってもう嫌になった
もうあれから心霊スポットなんて行ってないのにｗｗｗｗ

「まあでも、悪さをしなきゃそんなに害ないよ。動物霊っぽいし」
この時、Ｍさんが言っていたことと同じこと言われて
ああやっぱりＭさんって本当に霊感あったんだって実感させられた
それまで半ば信じていなかったんだなというのもわかった
違う人に同じこと言われるってことは、そうなんだなと思う

「お前って優しいでしょ？霊は人の優しさにつけこむ」
「いや実際俺は優しくもなんともない、かなりひどくて冷酷だよｗ」って答えた
「そうは言うけど、俺には分かる。霊は助けを求めて人にとりつくから」
助けを…？そういえば浮遊霊でも地縛霊でも、やっぱりこの世に未練があって
成仏できずにいて、さまよっていること。やっぱりつらいんだろうか…

965 : ：2013/06/06(木)17:54 ID:YAo06Sr40

「ま、気にすんな。でも厄介なのにとりつかれてなくてよかったな」
ということは、やっぱりあの着物の火傷女の霊はいなくなってるんだなとも分かった

それから三か月もせず、俺はピザ屋のバイトをやめたｗ
上司ともめて半ば喧嘩別れってやつかな…
Ａ先輩とも疎遠になった

それからちょっとして、俺と店長とＭさんとＹさんの四人で
カラオケに行くことになった
久々の再会に俺は喜んでいた
新聞配達をやめてから、疎遠になってしまっていたから…
その時も特にＭさんに何を言われるわけでもなく、その日は終わった

相変わらずの家鳴りはあるけど、特に怪奇現象はなく安心して過ごしていた俺
でも、少しだけ変わったことが起こり始めた
それは、俺が第六感というやつが開花していた
霊が見えるとかじゃなくて…。人の気を感じ取れるようになっていた
それまでは普通に鈍感だった。相手が今何を考えているとかわからなかったし
でも今は、声を聴くだけでわかる。初対面でもちょっと話しただけで
そいつがどんなやつかわかる。そんな感じになった
あの体験がきっかけだったのか…は、わからない

966 : ：2013/06/06(木)17:58 ID:YAo06Sr40

でも俺はもう二度と、心霊スポットへ行くことはないだろう
行きたいという気持ちはやっぱり起こるけど、夜の八柱霊園だけは行かない
並みの人間は死ぬか気が狂うと思うから、絶対行かない方がいい
他の場所は知らんけどな。以上、俺の経験話でした
駄文長文だらだらつまんねえ内容ですんまそん
でも、行きたいとか思ってる奴らに忠告したかった。それだけです

ところで店長だけど。あれだけ怪奇現象が起こりながら
今でものうのうと生きていますｗ特に何もなかったそうです
彼は自慢じゃないけど、昔からそういったことには無縁らしい
よっぽど強い守護霊でもいるのか、あるいは俺のように霊媒体質ではないんだろうな