その他(岩手県)
町域不明
霊感
心霊スボットから路線ずれるけど、霊感強い人いる?
車見ただけで何かオーラ感じたり誰も乗って無い状態なのに車内に幽霊見えたりするってね。
悪意がある幽霊も先祖の幽霊も含めて。一定の時期だけ霊が感じたりとか。
霊感強いオバに、先月会った時は女性が見えたと教えられた。
悪意無しの守り系の霊に感じたらしい。
盆だから昨日久しぶりに会ったら男の霊が後部座背に乗ってたらしい。
容姿聞いたら死んだジイチャンに当てはまる感じだから盆だからジイチャンが俺の車に来たと言う結論でた。
もう反面、重いオーラも感じとれるから気を付けろとは言われた。
岩手は田舎だから親戚と良く会う人もいるよね?霊感強い身内と先祖の事や幽霊の体験談語ったりしないか?
霊的現象で狐もあるらしいな。
マジか知らねえけど婆ちゃん末期癌で入院してたんだけど
身内が見舞いに行ったら病院のベッド周りで狐たちが迎えの意味で踊ってたらしい。
霊感弱い奴が見てしまったってさ。マジで怖かったらしい。
二足で人間の踊りみたいに踊ってたのか動物的にジャンプしまくってたのか知らねえけど怖いからw
それ以来怖くて病院入れなくなったのさ見た人は。
俺が見舞いに行っても一切見えなかったけど。
5きげんテレビ
生放送スレと迷ったんだけど、ローカルなのでこっちに。
何年か前、5きげんテレビで後ろに映っていた蝋人形がまばたきした事がなかった?
その回にはクイズのコーナーでも変な音がしてたらしいし。
とある渓流
話の流れぶった切りで、とある渓流での話をば。
母の友人の旦那様は気象関係のお仕事に就いていらっしゃる。その旦那様と観測所へ
赴き、彼が仕事場へ行き作業をしている間、彼女はちょくちょくと趣味である釣りを楽しんでいた。
とある山での出来事。もちろん岩手県内の山の話だ。旦那様は観測所へ、奥さん(母の友人)は
旦那様を待ちがてら渓流釣りを楽しんでいると、ハンチング帽をかぶった旦那様がスッと横を通り過ぎてゆく。
もう、観測所から帰ってきたの? 早いわねぇ。…それよりも今、大物がかかったばかりだから
ちょっと手が離せないのよ。まったく何も言わずに通り過ぎるなんて、用があるなら言えばいい
じゃない…と不満に思いつつも、どうにかこうにか奥さん、大物を釣り上げた。ほくほくの笑顔で
辺りを見回し旦那様を捜してみるが…あれ? 姿が見えない。
それから数時間経って、ようやく旦那様が山道の向こうから帰ってきた。まったくもう、さっきは
いったい何だったのよ。用があるときはきちんと話して行ってよね! そう軽く怒ってみせる奥さんに
旦那様、キョトンとした顔しか見せない。
何を言っているんだ? 俺はその間ずっと、観測所で仕事をしていただけだぞ?
それからちょくちょくとその山へ行っては仕事をこなす旦那様と釣りを楽しむ彼女であったが、上記と
同じようなことを何度か繰り返してようやくわかった。
どうも釣りを楽しむ奥さんの横を通り過ぎるハンチング帽の彼は、旦那様じゃないらしい…というか、
旦那様ではない(断定)。けれど不思議なことにハンチング帽の彼が見えると必ず何故か、大物が釣れる。
ある時試しに旦那様と釣りを楽しんでいると、とうとう二人一緒にかのハンチング帽の彼をみることが出来た。
それと同時に竿が大きくしなる。大物がかかったのだ。
彼女が言うにはその、見えるようで見えぬ彼がいるせいなのか、その場所で釣り人に会うことは滅多にない
そうである。そうしてそのお陰なのであろうか、釣客がほとんどこない故に大物が多い場所にもなっていると。
大物揃いの渓流であるがその中でも大きい魚が釣れる直前、必ずそのハンチング帽の彼を夫婦共々見る
たびに、不思議に思いつつも旦那様とは 「きっと以前、ここで何かあったのだろう」 と話していたそうである。
6~7年前に聞いた話だ。
5chで見る俺のアパート
みんな心霊スポットなら俺のアパートに来いよ・・
隣の部屋で自殺があってから、俺の部屋にその自殺人が毎晩遊びにくるんだよorz
初めは部屋の住みに立ってたんだが
日を増すごとに俺の枕元にちかずいて来てるような気がするし。花巻の矢○という所にあるボロアパートでつ・・
マジでガチだorz
仕事で疲れた時は気にしないで寝れるんだが
必ず2時前後に目が覚めてふっと部屋の住みに待ってましたとばかりに
立ってる。でも悪意とかはなさそうで、寂しそうな目をしていつも
自殺した部屋の方を見てるんだよな・・
んでいつの間にか消えていく。自殺した人とはあいさつする程度だったけど何か訴えているんだろうか?
ちなみに
自殺した部屋には最近若夫婦が引っ越してきて毎晩ギシアンしてるみたいだorz
>>400
>自殺した人とはあいさつする程度だったけど
それが嬉しかったんだよ。
その人に挨拶してたのあなただけだったんでしょ?最近の都会じゃそんなもんじゃないの。
俺だって同じアパートのヤツになんか絶対挨拶しねえから(今住んでるのは日本一モラルの低い肥溜め=東京都文京区)。
しかし!もし頼られたところであなたに何かできる訳じゃない。
向こうもそれはわかってると思うが、あなた以外訴える人がいないから毎晩あなたのところへ来る。
>日を増すごとに俺の枕元にちかずいて来てるような気がするし。
そのうち寂しくてどうしようもなくてあなたについてきて欲しい、と思うかも知れない。
悪意がなくてもこうなったらお終いです。
だから、早々に成仏して貰わねばなりません!!!供養です!
お経を読んであげることにしたらどうですか?
あなたが唱えられるなら仏教でも聖書でも何であっても。
それできっと救われます。
なお、そこらの生臭坊主に頼むことはありません。
だって、坊主が救えるのならその人も坊主のとこにいくでしょ?
今帰宅しました。明日は休みなので今日はずっと起きていようと思います・・
昨夜もやはり現れました。
見慣れてきたけど今までこういう体験がないのでやはり怖いです・・
部屋は今夜にうpしまつ。
>>418
あいさつしてた人が俺だけとは限りませんがなぜ俺の部屋にorz
お経は定番の南無阿見・・でも効果ありますかね?
南無阿弥陀佛を三回唱えれば大丈夫では?と言いたいが、自殺した遺体を回収する際など警察や関係者が拝むと思うんだけどね?
大家さんだって少なからず供養したと思うし・・・
それなのに今更出るって事は、自分でやるならそれなりの気持ちと準備がいると思うよ。
あまりお経を唱えると幽霊が頼って来て逆効果になるって聞いた事があるんだが
逆に「出てきても何もできませんよ(供養等)」って言って方が効果的かも
>>408
>寂しそうな目をしていつも自殺した部屋の方を見てるんだよな・・
>自殺した部屋には最近若夫婦が引っ越してきて毎晩ギシアンしてるみたいだorz
これが隣の部屋に来る理由か…
と、言うことは…?
お墓に囲まれた田舎の集会所での会合
霊感ゼロかどうか分からんが、一度も霊を見たことないし金縛りもない。
しかし、以前お墓に囲まれた田舎の集会所での会合で、俺に憑いたらしい。
一家揃って霊感が強い友人が帰り際に教えてくれて数珠持って祓ってくれた。
友人は会合中、別の友人と『隣部屋の襖はヤバイ』って話ししてたらしいが、俺は何の気なしにその襖を開けたもんだから驚いたらしい。
もちろんその時に憑いたようだが・・・独り暮らしの俺は背中に塩をかけてアパートに帰ったよ。
集会所から出る時、その友人は護送される犯人みたく服を被って、『こんな場所なら来るんじゃなかった!』って走って帰ってたよ。
それ以降も霊は見ないけどね。鈍感なんだ俺・・・
フジテレビの番組
2・3年前フジテレビの番組で岩手県内の村?で起こる現象を放送してた。
遺跡の発掘調査が始まってから、その集落の男性が次々と怪死するっていう話。
>>955
地名は言わなかったの?
>>960
地名は伏せてあった…
ただ簡単な地図を見せた。
・線路沿いにある地域。
・遺跡発掘が始まってここ10年の間に、30代の男性が次々と変死する。
・その地域でどういうわけか離婚する夫婦が多い。
・江○氏によれば、四方八方から江戸より古い時代の
葬式の行列が見えるとの事。
赤沼
たびたび出てくる【赤沼】ってのが気になるな。
誰か詳細知ってるヤシ居たら言ってくれ。
ちょいとググってくるノシ
ちなみに正式名称「アカヌマ」であってるかどうかすらも分からん。
分かってる事は、その沼で死んだ人がいて、沼の周りは、昼間でも異様な雰囲気に包まれてるらしい。
もしかしたら今は、人がなかなか入れないような場所かも・・ただ本当に松尾に実在は、する沼。
ググってみたら赤沼は確かにあったよ。
松尾かは分からんけど。
なんか河童が出て人を引きずり込むらすぃ。
一応岩手の伝説ぽい
名称の由来は成分
県南の図書館
県南の図書館で夜に二人で休んでたら左に相手がいるはずなのに右から呼ばれそれは男性と女性は声しか聞こえなかったそう。
私が寝息をたてていて知らない相手と知り助けを呼ぼうとしても声が出ず必死で起きた。
危なく連れていかれるとこだったそう。噂知ってる人いますか?
>>207
あの、全く意味が分からないんですけど。
県南の図書館で夜に
私と友達が二人で休んでいた時の話です。
まぁ、友達が言ってたのですが
友達と私で並んで休んでたら
友達が自分の右側から誰かに呼ばれたそうです。
最初は私が呼んだと思ったらしいですが
その時、私はその友達の左隣に居て寝息を立ててたそうです
w
んで、これは知らないヤツの声だと分かって
怖くなり助けを呼ぼうと声を出そうとしても出ずに
なんとか必死に起き上がったらしいのですが
その時のことを友達は
危なく連れて行かれるとこだった
と語ってました。
だれか県南の図書館での心霊現象に関するウワサを知りませんか?
まぁ、こんな感じだろう
5chで見る県北沿岸にある高校
えと、県北沿岸にある高校であった話です(「ふうらい」で取り上げたかも???)。
この話は風の噂で聞いていたのですが、実際にその場に立ち会ったという先生から詳細を聞く機会があり、とてもびっくりしたのです。
放課後、○○ちゃんの様子がおかしいから教室へ来て・・・と女生徒が職員室に来たそうです。
行ってみると・・・その女生徒はブツブツとわけのわからないことを語っていたそうです。
それも男の声で。
先生方が話しかけても、ずっと意味不明のことを語っていたようで、
「俺は来たくて来ているのではない」とか「捜し物がある」とか。
そのうち、たしか保健室の先生と聞きましたが、御神酒を持ってきてその人物と話をしたそうです。
どうかお帰りくださいと。
そういうなだめるような話をしていたら、その声の主は去ったとのこと。
その女生徒は、しばらくして元に戻ったそうです。
一番怖かったのは、その後の話。その出来事を耳にした、長年その高校に勤めている用務員さんセリフ。
「十数年前にも同じようなことがあった・・・」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
R106
R106といえば、道添いにある電話BOXに女の霊が出るって聞きました。
友人が深夜に、見える彼女とドライブ中、その電話BOXがあるP帯に停車してたら中から出てきて車に乗ってきたと言ってました。
それってヤバいっスよねぇ。
古~い情報なので記憶が曖昧でして。
区界過ぎて川井よりだったような・・・。
崖ぎわのガードレール
何年か前のことだ。
国道3××号を西に向かい、人家が途絶えて道が山と川の間で狭められているところで妙な光景を見た。
川側に落ちる崖ぎわのガードレールに車が突っ込んでフロントが潰れている。
ただの事故と違うのはその潰れた車体の側面と前後のガードレール十メートル以上にわたって
赤スプレーで「××(ありがちな男性の名前)死ね!」「殺す!」などの言葉が書きなぐってあったのだ。
珍走団の抗争か?それにしては潰れている車は普通におとなしめの白い小型車だな…
などといぶかしみながらそこを通り過ぎるとすぐ先の橋のたもとにパトカーが停車中。
そして橋の下十数メートルの岩だらけの川原では警官が何やら現場検証中。
ここで何となく察しはついたのだが、後で事情を知る者に確認してみると男女の仲のもつれからの
女性の自殺現場だったのだ。その人が語った男の名前もガードレールに書かれたものと一致していた。
しかし現場の状況から推察するにその女性はまず車ごと川へダイブしようとしたがガードレールに
阻まれて果たせず、その後赤スプレーで男性に対する呪いの言葉を車体とガードレールに書きなぐり
改めて橋から身を投げたと思われるのだが、その通りだとすると男に対する怨念と死への意思の強さを
見せ付けられたような気がして慄然とさせられた。
今はダム工事のためにその場所は通れない。いずれは湖底に沈むところだ。
あの時呪いの言葉を書かれた男が今どうなっているのかは知らない。
某住宅
それでは昨日のオフレポ致します
北上運動公園に3人で集まって(@花巻サソ@江刺サソ)最初に行く場所を三世帯に決定して出発しました
目的地の三世帯に到着した所空き家のはずなのに何故か玄関に電灯が点灯してました
とりあえず3人で近くまで近よってみるとどこからともなくチャイムの音が(ピンポン‥ピンポン‥)と連続で聞こえてきました
その時点ではセンサーか何かに反応して鳴ってるものだと思ってすぐに場所移動しました
公園側から再突撃したのですがやはり(ピンポン‥ピンポン‥)と聞こえてるし鳴りやまる気配なくてずっと鳴ってました
静かな住宅地に鳴り響く音に、一同??状態でした(ちょっとガクブルだったかも)
少しの間観察した後次のスポットは某住宅地に決定して出発しました。
その某住宅は自殺や事故が多発していた場所(場所は今だに住んでる人が居るので申し訳ない)なので
そこでどんな事があったか話をした後次のスポットに移動しました
不思議なもの
みんなはお盆をどう過ごしている?
遊び半分で、心霊スポットに行ったりしちゃダメだぞ
俺みちゃったよ、不思議なもの
何日か前の花火大会の夜に
打ち上げ会場から離れた、人気の無い河原を歩いていた時に・・・
白いもやの様な物体が目の前をスーッと動いて、突然消えてしまった
花火やタバコの煙ではないと断言できる
膝ぐらいの高さを10メートルくらい水平に移動して消えてしまったんだ
別の場所で、前にも数回白いもやの様なものを目撃したことあるけど
なんだったんだろう
座敷わらし
またしても、座敷わらしの話題
菅○別館に宿泊したとき
「わらし君の正体はなんですか?妖怪なのか守り神なのか幽霊なのか教えてください」
と、旅館のおかみさんに聞いてみました
おそらく、この世に思いを残して亡くなった子供の霊なのではないかとの事でした
おかみさん曰く、わらし君は高貴な雰囲気の男の子だそうです
おかみさんには見えるそうですが、カメラに姿を撮られるのは嫌うようです
カメラを向けるとシャッターが切れなくなるとか
オーブとしてなら写るようです
ウチの母方の家計だとなにか不可解な現象が起きると
「ああ、座敷わらしだ」の一言で片付いていたからすごく身近な感じ
気仙の大工さん
気仙の大工さんは、建てる家に剃刀などの刃物と人形などの呪物を入れた箱を収めるって
昔聞いた事があるんだが、ぐぐってみても出てこない。
その後で、某トンでも本の関係者の作家が「自分の家の屋根裏から鋏とか人形とかが出てきた。呪いだ。気持ち悪い」
って本に書いてたのを見て、ただの安全祈願なのにと思った。
>>347
実家気仙だが聞いた事ないな・・・
博物館でやってた気仙大工に関する展示の中にそういう箱があったんだよ。
木でできた昔の牛乳箱(配達されたのを入れてくアレ)ぐらいの箱に
着工した日付とか墨で書いて、和鋏とか昔の剃刀とか櫛とかいれてあった。
もしかしたら船につける船霊様だったのかもしれんけど。
>>354
10年前にマグロ船の新造船に乗った。
その時に社長に聞いたのだが、現在でも船霊は祀るそうで船首のマストの人が弄れない箇所(タンク内部)をくり貫き、処女の毛を入れて溶接して塞ぐとの事だ。
「今時分、処女の毛なんて砂漠に落ちたダイヤを探すようなもんだべ」って言ったら「娘の髪の毛を入れた」と言ってた。
毛って言うからマン毛だと思ってたが髪の毛でもいいようだよ。
マビキ
遠野地方は昭和初期まで子供をマビキする風習がよくありました。
当時は数年に一度凶作がきます。
凶作の年に生まれた赤ちゃんや幼い子供は、食べさせることができない貧しい農家の家が多く、マビキをしていたそうです。
冬の寒い夜に赤ちゃんを水に濡れた布をかぶせて家の縁側に放置するそうです。
最初はオギャアオギャアと泣いてるそうですが、しばらくすると声が弱々しくなりやがて泣き声がきこえなくなります。
母親は、その晩は無理やり別の場所に泊めるそうです。赤ちゃんの泣き声が聞こえない離れた家に・・・
自分の子供が死に行く姿をみせない為に・・
翌日、赤ちゃんはカチンカチンに凍って死んでるそうです。
でもごくまれに生命力が強く、朝まで生きてる赤ちゃんもいたそうです。
そのごくまれに生きた運の強い赤ちゃんはそのまま育てられたそうです。
なお、この話しはその生き残った子供という、あるお婆さんのお話です。
他の地方は、特に仏教の影響が強い地域はマビキを嫌いました。
座敷わらしとは関係ないですが、遠野のあまり知られてないお話でした。
リョウメンスクナ
452名前:その1[sage]投稿日:2005/09/21(水)16:10:58ID:GJUzoiep0
俺、建築関係の仕事やってんだけれども、先日、岩手県のとある古いお寺を解体することに
なったんだわ。今は利用者もないお寺ね。んでお寺ぶっ壊してると、同僚が俺を呼ぶのね。
「~、ちょっと来て」と。俺が行くと、同僚の足元に、黒ずんだ長い木箱が置いてたんだわ。
俺「何これ?」
同僚「いや、何かなと思って・・・本堂の奥の密閉された部屋に置いてあったんだけど、
ちょっと管理してる業者さんに電話してみるわ」
木箱の大きさは2mくらいかなぁ。相当古い物みたいで、多分木が腐ってたんじゃないかな。
表に白い紙が貼り付けられて、何か書いてあるんだわ。相当昔の字と言う事は分ったけど、
凡字の様な物も見えたけど、もう紙もボロボロで何書いてるかほとんどわからない。
かろうじて読み取れたのは、
「大正??年??七月??ノ呪法ヲモッテ、両面スクナヲ???二封ズ」
的な事が書いてあったんだ。木箱には釘が打ち付けられてて開ける訳にもいかず、
業者さんも「明日、昔の住職に聞いてみる」と言ってたんで、その日は木箱を近くの
プレハブに置いておく事にしたんだわ。
453名前:その2[sage]投稿日:2005/09/21(水)16:31:26ID:GJUzoiep0
んで翌日。解体作業現場に着く前に、業者から電話かかってきて、
業者「あの木箱ですけどねぇ、元住職が、絶対に開けるな!!って凄い剣幕なんですよ・・・
なんでも自分が引き取るって言ってるので、よろしくお願いします」
俺は念のため、現場に着く前に現場監督に木箱の事電話しておこうと思い、
俺「あの~、昨日の木箱の事ですけど」
監督「あぁ、あれ!お宅で雇ってる中国人(留学生)のバイト作業員2人いるでしょ?
そいつが勝手に開けよったんですわ!!とにかく早く来てください」
嫌な予感がし、現場へと急いだ。プレハブの周りに、5~6人の人だかり。
例のバイト中国人2人が放心状態でプレハブの前に座っている。
監督「こいつがね、昨日の夜中、仲間と一緒に面白半分で開けよったらしいんですよ。
で、問題は中身なんですけどね・・・ちょっと見てもらえます?」
単刀直入に言うと、両手をボクサーの様に構えた人間のミイラらしき物が入っていた。
ただ異様だったのは・・・頭が2つ。シャム双生児?みたいな奇形児いるじゃない。
多分ああいう奇形の人か、作り物なんじゃないかと思ったんだが・・・
監督「これ見てね、ショック受けたんか何か知りませんけどね、この2人何にも喋らないんですよ」
中国人2人は俺らがいくら問いかけても、放心状態でボーっとしていた(日本語はかなり話せるのに)。
459名前:その3[sage]投稿日:2005/09/21(水)17:07:49ID:GJUzoiep0
あ、言い忘れたけど、そのミイラは
「頭が両側に2つくっついてて、腕が左右2本ずつ、足は通常通り2本」という
異様な形態だったのね。俺もネットや2ちゃんとかで色んな奇形の写真見たこと
あったんで、そりゃビックリしたけど、「あぁ、奇形か作りもんだろうな」と思ったわけね。
んで、例の中国人2人は一応病院に車で送る事になって、警察への連絡はどうしようか、
って話をしてた時に、元住職(80歳超えてる)が息子さんが運転する車で来た。開口一番、
住職「空けたんか!!空けたんかこの馬鹿たれが!!しまい、空けたらしまいじゃ・・・」
俺らはあまりの剣幕にポカーンとしてたんだけど、住職が今度は息子に怒鳴り始めた。
岩手訛りがキツかったんで標準語で書くけど、
住職「お前、リョウメンスクナ様をあの時、京都の~寺(聞き取れなかった)に絶対送る
言うたじゃろが!!送らんかったんかこのボンクラが!!馬鹿たれが!!」
ホント80過ぎの爺さんとは思えないくらいの怒声だった。
住職「空けたんは誰?病院?その人らはもうダメ思うけど、一応アンタらは祓ってあげるから」
俺らも正直怖かったんで、されるがままに何やらお経みたいの聴かされて、経典みたいなので
かなり強く背中とか肩とか叩かれた。結構長くて30分くらいやってたかな。
住職は木箱を車に積み込み、別れ際にこう言った。
「可哀想だけど、あんたら長生きでけんよ」
その後、中国人2人の内1人が医者も首をかしげる心筋梗塞で病室で死亡、
もう1人は精神病院に移送、解体作業員も3名謎の高熱で寝込み、俺も釘を足で
踏み抜いて5針縫った。まったく詳しい事は分らないが、俺が思うにあれは
やはり人間の奇形で、差別にあって恨みを残して死んでいった人なんじゃないかと思う。
だって物凄い形相してたからね・・・その寺の地域も昔部落の集落があった事も
何か関係あるのかな。無いかもしれないけど。長生きはしたいです。
491名前:452[sage]投稿日:2005/09/21(水)22:27:34ID:ERc7KoX60
すんません。直前になって何か「やはり直接会って話すのは・・・」とか言われたんで、
元住職の息子さんに「じゃあ電話でなら・・・」「話せるとこまでですけど」と言う
条件の元、話が聞けました。時間にして30分くらい結構話してもらったんですけどね。
なかなか話し好きなオジサンでした。要点を主にかいつまんで書きます。
息子「ごめんねぇ。オヤジに念押されちゃって。本当は電話もヤバイんだけど」
俺「いえ、こっちこそ無理言いまして。アレって結局何なんですか??」
息子「アレは大正時代に、見世物小屋に出されてた奇形の人間です」
俺「じゃあ、当時あの結合した状態で生きていたんですか?シャム双生児みたいな?」
息子「そうです。生まれて数年は、岩手のとある部落で暮らしてたみたいだけど、生活に窮した
親が人買いに売っちゃったらしくて。それで見世物小屋に流れたみたいですね」
俺「そうですか・・・でもなぜあんなミイラの様な状態に??」
息子「正確に言えば、即身仏ですけどね」
俺「即身仏って事は、自ら進んでああなったんですか!?」
息子「・・・君、この事誰かに話すでしょ?」
俺「正直に言えば・・・話したいです」
息子「良いよ君。正直で(笑) まぁ私も全て話すつもりはないけどね・・・
アレはね、無理やりああされたんだよ。当時、今で言うとんでもないカルト教団が
いてね。教団の名前は勘弁してよ。今もひっそり活動してると思うんで・・・」
俺「聞けば、誰でもああ、あの教団って分りますか?」
息子「知らない知らない(笑)極秘中の極秘、本当の邪教だからね」
俺「そうですか・・・」
499名前:その2[sage]投稿日:2005/09/21(水)23:25:00ID:ERc7KoX60
スマソ。またいきなりPCの電源切れて遅くなりました・・・
息子「この教祖がとんでもない野郎でね。外法(げほう)しか使わないんだよ」
俺「外法ですか?」
息子「そう、分りやすく言えば(やってはいけない事)だよね。ちょっと前に真言立川流が、
邪教だ、外法だ、って叩かれたけど、あんな生易しいもんじゃない」
俺「・・・具体的にどんな?」
息子「で、当時の資料も何も残ってないし偽名だし、元々表舞台に出てきたヤツでもないし、
今教団が存続してるとしても、今現在の教祖とはまったく繋がりないだろうし、
名前言うけどさ・・・物部天獄(もののべてんごく)。これが教祖の名前ね」
俺「物部天獄。偽名ですよね?」
息子「そうそう、偽名。んで、この天獄が例の見世物小屋に行った時、奇形数名を
大枚はたいて買ったわけよ。例のシャム双生児?って言うの?それも含めて」
俺「・・・それで?」
息子「君、コドクって知ってる?虫に毒って書いて、虫は虫3つ合わせた特殊な漢字だけど」
俺「壺に毒虫何匹か入れて、最後に生き残った虫を使う呪法のアレですか?(昔マンガに載ってたw)」
息子「そうそう!何で知ってるの君??凄いね」
俺「ええ、まぁちょっと・・・それで?」
息子「あぁ、それでね。天獄はそのコドクを人間でやったんだよ」
俺「人間を密室に入れて??ウソでしょう」
息子「(少し機嫌が悪くなる)私もオヤジから聞いた話で、100%全部信じてるわけじゃ
ないから・・・もう止める?」
俺「すみません!・・・続けてください」
息子「分った。んで、それを例の奇形たち数人でやったわけさ。教団本部か何処か
知らないけど、地下の密室に押し込んで。それで例のシャム双生児が生き残ったわけ」
俺「閉じ込めた期間はどのくらいですか?」
息子「詳しい事は分らないけど、仲間の肉を食べ、自分の糞尿を食べてさえ生き延びねば
ならない期間、と言ったら大体想像つくよね」
俺「あんまり想像したくないですけどね・・・」
503名前:その3[sage]投稿日:2005/09/21(水)23:47:39ID:ERc7KoX60
息子「んで、どうも最初からそのシャム双生児が生き残る様に、天獄は細工したらしい
んだ。他の奇形に刃物か何かで致命傷を負わせ、行き絶え絶えの状態で放り込んだ
わけ。奇形と言ってもアシュラ像みたいな外見だからね。その神々しさ(禍々しさ?)に
天獄は惹かれたんじゃないかな」
俺「なるほど・・・」
息子「で、生き残ったのは良いけど、天獄にとっちゃ道具に過ぎないわけだから、
すぐさま別の部屋に1人で閉じ込められて、餓死だよね。そして防腐処理を
施され、即身仏に。この前オヤジの言ってたリョウメンスクナの完成、ってわけ」
俺「リョウメンスクナって何ですか?」
※>>476氏ほど詳しい説明は無かったが、神話の時代に近いほどの大昔に、
リョウメンスクナと言う、2つの顔、4本の手をもつ怪物がいた、と言う
伝説にちなんで、例のシャム双生児をそう呼ぶ事にしたと、言っていた。
俺「そうですか・・・」
息子「そのリョウメンスクナをね、天獄は教団の本尊にしたわけよ。呪仏(じゅぶつ)
としてね。他人を呪い殺せる、下手したらもっと大勢の人を呪い殺せるかも
知れない、とんでもない呪仏を作った、と少なくとも天獄は信じてたわけ」
俺「その呪いの対象は?」
息子「・・・国家だとオヤジは言ってた」
俺「日本そのものですか?頭イカレてるじゃないですか、その天獄って」
息子「イカレたんだろうねぇ。でもね、呪いの効力はそれだけじゃないんだ。
リョウメンスクナの腹の中に、ある物を入れてね・・・」
俺「何です?」
息子「古代人の骨だよ。大和朝廷とかに滅ぼされた(まつろわぬ民)、いわゆる
朝廷からみた反逆者だね。逆賊。その古代人の骨の粉末を腹に入れて・・・」
俺「そんなものどこで手に入れて・・・!?」
息子「君もTVや新聞とかで見たことあるだろう?古代の遺跡や墓が発掘された時、
発掘作業する人たちがいるじゃない。当時はその辺の警備とか甘かったらしい
からね・・・そういう所から主に盗ってきたらしいよ」
511名前:その4[sage]投稿日:2005/09/22(木)00:13:22ID:mdYgh3LB0
俺「にわかには信じがたい話ですよね・・・」
息子「だろう?私もそう思ったよ。でもね、大正時代に主に起こった災害ね、
これだけあるんだよ」
1914(大正3)年:桜島の大噴火(負傷者9600人)
1914(大正3)年:秋田の大地震(死者94人)
1914(大正3)年:方城炭鉱の爆発(死者687人)
1916(大正5)年:函館の大火事
1917(大正6)年:東日本の大水害(死者1300人)
1917(大正6)年:桐野炭鉱の爆発(死者361人)
1922(大正11)年:親不知のナダレで列車事故(死者130人)
そして、1923年(大正12年)9月1日、関東大震災、死者・行方不明14万2千8百名
俺「それが何か?」
息子「全てリョウメンスクナが移動した地域だそうだ」
俺「そんな!教団支部ってそんな各地にあったんですか?と言うか、偶然でしょう(流石に笑った)」
息子「俺も馬鹿な話だと思うよ。で、大正時代の最悪最大の災害、関東大震災の日ね。
この日、地震が起こる直前に天獄が死んでる」
俺「死んだ?」
息子「自殺、と聞いたけどね。純粋な日本人ではなかった、と言う噂もあるらしいが・・・」
俺「どうやって死んだんですか?」
息子「日本刀で喉かっ斬ってね。リョウメンスクナの前で。それで血文字で遺書があって・・・」
俺「なんて書いてあったんですか??」
日 本 滅 ブ ベ シ
515名前:その5[sage]投稿日:2005/09/22(木)00:27:58ID:mdYgh3LB0
俺「・・・それが、関東大震災が起こる直前なんですよね?」
息子「そうだね」
俺「・・・偶然ですよね?」
息子「・・・偶然だろうね」
俺「その時、リョウメンスクナと天獄はどこに・・・??」
息子「震源に近い相模湾沿岸の近辺だったそうだ」
俺「・・・その後、どういう経由でリョウメンスクナは岩手のあのお寺に?」
息子「そればっかりはオヤジは話してくれなかった」
俺「あの時、住職さんに(なぜ京都のお寺に輸送しなかったんだ!)みたいな事を
言われてましたが、あれは??」
息子「あっ、聞いてたの・・・もう30年前くらいだけどね、私もオヤジの後継いで坊主に
なる予定だったんだよ。その時に俺の怠慢というか手違いでね・・・その後、
あの寺もずっと放置されてたし・・・話せることはこれくらいだね」
俺「そうですか・・・今リョウメンスクナはどこに??」
息子「それは知らない。と言うか、ここ数日オヤジと連絡がつかないんだ・・・
アレを持って帰って以来、妙な車に後つけられたりしたらしくてね」
俺「そうですか・・・でも全部は話さないと言われたんですけど、なぜここまで
詳しく教えてくれたんですか?」
息子「オヤジがあの時言ったろう?可哀想だけど君たち長生きできないよ、ってね」
俺「・・・」
息子「じゃあこの辺で。もう電話しないでね」
俺「・・・ありがとうございました」
以上が電話で話した、かいつまんだ内容です・・・はっきり言って全ては信じてません。
何か気分悪くなったので今日は落ちますね。連投・長文スマソ。
死ぬほど洒落にならない怖い話集めてみない?109
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1126696345/l50
より転載。
何か聞いたことある方いらっしゃいませんか
それってどこの寺?
寺を解体するには檀家や墓を所有する遺族の了承必要だよ。
つまり檀家が死亡したり地元はなれて連絡つかないなら形式上寺を解体は不可能。
坊さんだけで決められないし、第一その寺の総本山が黙ってないはずだよ。
檀家がすべて無縁仏になっても坊さんがいなくても寺としてやってけるよ。
なぜなら総本山とか近隣の同じ宗派の坊さんが名前かすだろうし、その元住職ってのがありえないです。会社員じゃないんだから。
ちなみに即身成仏のミイラは平泉地方の寺で行われていた風習です。
最近になって寺から掘りおこされるミイラもあります。NHKでその様子を放送してました。
花巻の雄山寺に雷神という猫の姿をしたミイラがあります。顔をみると猫とは思えないすごい形相でした。
奇形児のミイラって、映画の「獄門島」に出てたよね。
岩下志麻のやつ。岩手とは関係ないけど。
その話の怖いところは中国人ってところだろ?
高橋克彦のアテルイ系の小説に出てくる物部天鈴に似た名前を出して
無理やり岩手と絡めたんじゃろか
おもろい話だなぁ、と思いました。
ところでこの話に出てくる「部落」って
ただ単に集落のこと?
それとも被差別地域のこと?
>住職「お前、リョウメンスクナ様をあの時、京都の~寺(聞き取れなかった)に絶対送る
言うたじゃろが!!送らんかったんかこのボンクラが!!馬鹿たれが!!」
出てくる人の話し言葉、微妙に西の系統だし。そっちの方の話じゃね?
「部落」を出してきた点で逆に信憑性を下げているな。
いわゆる差別部落は岩手には(全くではないが)ないはず。
ことり箱にインスパイヤされた創作か。
そもそも赤ちゃんに生肉を食べる力があるとは思えない
>>383
差別部落は岩手にはない?はあ?(全くではないが)って、昔話に出てくるような部落って
ほとんどが岩手とか似たような海沿いの貧しい(ryなんだぞ?何言ってんだ?
岩泉町とか、渓谷に囲まれて外界と謝絶されたまま近代を迎えた(ryは?
ここの住人の祖父母、曽祖父母の時代にはまだ
親近相姦の果てに血が濃くなりすぎて(外から人が来れないし来たがらないから)、生まれてくる子供の
半数以上がなにかしらの奇形児とか…日本の歴史で見たら、つい最近までの話なんだけどね
>>387 うん、一応知ってる。だから(全くではないが)と書いた。
過去に職能集団としてそういった身分の人たちが岩手にもいたであろうことは
想像に難くないし、いなかったとしたら逆に不自然だ。
他の板の差別問題スレを読んだところ、東北に於いては飢饉による農民の貧困や
狩猟を生業とする人たちの存在などの要因があって身分による被差別が消えて行ったのではないか
という説があって、私もその説を支持するところです。
>>385のように単に貧しい集落と身分制度による被差別部落の区別ができていない方がいるのも
岩手に差別問題がなく、同和教育がされていないからというところでしょうか。
自分でネタ振っといてなんですが、岩手に差別がないとはいうものの
デリケートな問題ですのでそろそろ話題変えたほうがいいかも知れませんね。
385
うちのお婆も沿岸出身でいとことかで結婚させられて親近相姦してたって言ってたよ。
その子孫である漏れは遺伝的にヤバいのかな?
漏れの子供とかに奇形児生まれる可能性高いかも!?
でも漏れ結婚してないし、これからも結婚なんてできそうもないから
(>_<)ショボン
テケテケ
前スレで要望があったので記憶を元に書いてみました。
典型的なテケテケの話なので、読み飛ばした方がよいかも。。
ある男が一人国道1○6号線を走っていた。
当時はまだみちの○産直館やビ○フビレッジもなく、
小腹の空いた彼は、クザ○イ付近のオートスナックで自動販売機のうどんを買おうとしていた。
小銭を自動販売機に入れ、うどんができるのを待つ彼。
なにやら気配を感じ、ふと横に目をやると、
そこには髪の長い女性がうつ伏せになって倒れている。
しかしその女性は下半身がなかった・・・
彼は声も出ず硬直していたが、次の瞬間、その女性がズルッと動いたのだ。
彼は半分腰を抜かしながらも自分のクルマに乗り込み、その場から逃げ出した。
助けたほうがよかったのか?殺人事件?
あらゆる思考が交錯する中、100mほど離れたあたりでバックミラーを見てみると、
オートスナックからズリズリと下半身のない女性が這って出てくるではないか。
男は『ウアァー』と叫びながら、アクセルを全開にする。
しかし下半身のない彼女は手だけを使いものすごいスピードで追いかけてくるではないか
『おいてかないで~』彼女の声が聞こえる。
スルスピードで走っているのに、彼女の姿は離れるどころか、むしろ距離が縮まっていく。
『おいてかないで~』彼女の声が近づく。
『ヒーヒー』彼は半狂乱になりながら走り続けた。
道路は直線が終わり、カーブが連続する下り坂に入った。
『おいてかないで~』『おいてかないで~』彼女の声がもうすぐそこまで来ている。
『ドスン』
彼が後ろを振り返ると、
彼女がクルマの後部に飛び移り、こう言った。
『おいてくなって、いってんだろ』
彼は気が遠くなり、そのままカーブにつっこんだ。。
次に彼が目を覚ましたのは病院だった。
意識不明の重態のまま一週間が経っていた。
彼は見舞いに来ていた彼の兄に事の顛末を話すと、そのまま帰らぬ人となってしまった。
そんなバカなことが起こるはずがないと兄は思ったが事実弟は死んでしまった。
後日弟の乗っていたクルマの廃車手続きをするためにジャンク屋にいく兄。
そこで目にしたものは、弟のクルマに後部ガラスにクッキリと付いた人の手形だった。
マンボウ
心霊スポットじゃないケド、岩手に住む叔父さんが小さい頃話してくれた話ですが。
気仙沼の漁師の家系で、漁に行くとよくマンボウがかかったそうです。
本当は市場に出せないけど、もったいないので煮物にして食べていたそうです。
ある時、漁師仲間の一人が荒波に浚われて亡くなってしまったそうですが、
そんな話も薄れた頃、漁に出た船が1匹のマンボウを引きあげました。
様子はマンボウそのものですが、魚の顔がなんとも亡くなった漁師に似ていたそうです。
息も絶え絶えなそのマンボウは声は「もう海に帰してくれ」と聞こえたそうな。
今でも知らない人はマンボウを刺身にして食べているそうですが、叔父さんや
その話を知る地域の人はマンボウは網にかかって死んでいても海に帰すそうです。
子供の頃は信じていたけど、本当の話しなのかな?とちょっと半身半疑です。
少年自然の家
青少年自然の家の合宿で、肝試しの時に
助けてくれーー!と泣き叫んで逃げてきた奴いたな
白いのが追い掛けてきたとか何とか
本人ヘタレ説が有力だが
もう十年以上前の話さ。
大船渡湾
数年前の夕方、友人と2人で沖釣りに行った時のこと。
釣りを終えて大船渡湾に帰港する途中、妙なものに遭遇しました。
直径30Cmくらいの青白い球が突然音もなく飛んできて
船の前を横切り、20mほど先の海面にぶつかったかと思うと
その瞬間に消滅してしまったのです。
障害物のない広い場所なので、もし遠くから飛んできたら必ず分かるはずなのですが、
気がついたときには船のななめ前、高さ5mほどのところをわりに速い速度で飛んできてました。
海面に接触した時には何の音も聞こえませんでした。エンジンの音でかき消されたのかも知れません。
夕方とはいっても、まだ周囲は十分に明るくて視界は良好でした。
友人と私はたがいに顔を見合わせましたが、首をひねるばかり。
友人は帰ってから「あれはヒトダマだ」と誰彼となく話したようですが、
私が思うに、あれはそういった心霊現象などではなく、
何か物理的な現象ではないかと考えています。
しかしいまだになんなのかが分かりません。
誰かこの現象を説明できる人がいたら教えてください。
5chで見る高速幽霊
岩手県のスポットと言うにふさわしいかはわからんが
母さんが高速道路で働いてる人と知り合いで、その人から聞いた話。
お盆の夜、事務所に苦情の電話がかかってきたんだって。
「この高速道路、幽霊が出すぎて走れない。なんとかしてくれ」って…
1件だけならまだしも、夜中じゅうずっと何本も何本もかかってきたって。
そんなことがあるもんなのかなと思ったけど、普段ふざけない母さんが
ぽつりと言ったのがなんか妙に怖かった。
>>140
どの辺か知りたいでつ>高速幽霊
お盆の夜ってのがまた…
>>141
どことは言わんが県境付近ダヨ
もう母さん死んじゃったから、現況はわからん。今も出るのかな。
沿岸辺り
沿岸辺りで津波絡みの話ってないのかよ?
>>266
沿岸辺りは怖いぞぅー
単発?で何かがいる。って騒ぎたい椰子には向かない。
地域全体がスポットらしいから。
海で泳いで引っ張られた人何人も知ってるが・・
歴史聞けば当然か・・・
田老の話も出てたけど、炭鉱以前の問題だと思う。
おまけに釜石観音は・・・
ビックハウス
ビックハウスのボーリングのピンの形した看板の上に首だけの
若いお化けがでるの知ってます?4高生があの前の交差点ではねられ
首と胴体が離れた事件があったんだがそのことの話・・・
一軒家
漏れがこの安っこい一軒家に引っ越したのは10年くらい前、高校1年の春だ。
一階が一部屋で二階が二部屋、漏れが2階の一部屋を使い弟と
不定期に帰ってくる兄貴が隣の部屋を使い新しい家での生活がスタートしたわけだ!
初めは何も無かった・・ 弟は常に友達を部屋に呼び常に2~3人が泊まっていく。
女友達も泊まって時々ギシギシアンアンなんて聞こえるからよくその声を聞きながらオナヌーしたもんだよ!
だが初夏になり始めた頃、段々と異変が起きてきた。隣に寝ている弟、その友人、そして時折帰ってくる兄が夜中うなされるようになってきた・・
週に2回程うなされるようになり、初夏から夏にかけてその回数は増えていく・・やがて暦が8月に変わるとほぼ毎日のようにうなされる様になった。
毎晩の様に隣の弟部屋から「ヴ~・・ゥヴ~・・」と声にもならない声が聞こえてきてさすがに漏れも気味が悪くなってきた。
ある晩、我慢できずにその唸る部屋の襖を思い切り開いた!!
「!!!」 部屋で唸っていた弟と友人2人、兄貴がビクッと動く! 数秒の沈黙の後部屋の電気を点けると4人は汗だくだった。
「何があった?」「か・・・顔が・・・ て、天井に顔が・・・・」
詳しく聞くと、4人は一度寝たが兄貴のうなり声で目が覚めた(兄貴は寝苦しくて目が覚めたと言っている)
しかし体は金縛りにあって動けず、声をあげたくてもただ唸り声にしかならなかった。
天井を向いた顔は瞬きも出来ずに天板の模様がイヤでも目に入ってくる・・
4人で金縛りを解こうと必死に唸っていると不意に視野が歪んだような景色になりその古い木の板の模様がグルグルと渦を巻いてきた。
そしてその渦の中心から老人の・・・性別も判らないようなしわくちゃの老人の顔が浮かんで来た!
その顔がやがて2人、3人となりジーッと弟たちを睨む。
そこで漏れが襖を開けた。金縛りは一瞬で解け視野が正常に戻った・・
それから弟達はうなされ続けた。顔そのものを見たのはその時と
弟が友人らとダベッていた時に襖から顔がにゅーっと生えてきた時だけだったが、それでも8月中は毎日うなされていた。
やがて9月、現象はピタリと止まった。それからうなされる事が無くなった。
何事もなく新年を迎え、翌年・・ 梅雨が明け夏を迎えようとしたその時・・始まった。
隣で苦しそうに唸る兄、冬の間忘れていた・・あの現象が始まった。
ある日弟は無造作に押入に押し込んでいた荷物を整理していた。
押入を空にし、掃除機で埃を吸い取っていると押入の奥底になにやら変な物があるのを発見した。
・・・・・・・・・仏壇・・・・・・・・・・・
位牌こそ無いがそれは先住人の残していった小型の仏壇だった。
その日を境に隣の部屋からは「ヴ~ゥヴ~・・」という声は聞えて来なくなった。
(代わりにギシギシアンアンの方が増えてきた)
ちなみにその仏壇は寺に預けるか先住人を捜して返すか論議している最中
オヤジがハンマーで砕いてゴミに出しやがった・・
まああれから9年、何も起こってないから良しととしよう。
いやな、文章力ないからリアリティーに欠けるけど、マジ話なんだって
信じてくれよ
ふ○○と村
オカルトじゃない話になってしまったのでここで一つ小話を。
ふ○○と村でそば作りの講習をしていたおばあさんが一人死んでしまったそうです。
その頃は5人で教えていたそうなんですが、そでから4人で教えることになっていたそうです。
でも、その生徒達が先生のために作ったそばは5人分あって生徒達は先生は5人だと思っていたらしいです。
死んでしまったおばあさんは優しくていい人だったのでちょっと嬉しい気分になりますね。