福智町の怖い話

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福智町ふくちまち

福智町とは

町名の由来は町の北部にある「福智山」から。
かつては石炭産業が栄えていたが、エネルギー革命後に筑豊炭田の閉山が相次ぐと工業団地へと姿を変えた。その後も公共工事を行ったことで財政悪化を招いたため 現在はふるさと納税の取り組みを推進している。

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町域不明

死池

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石鎚神社から皿倉山方面へ300mほど行くと「幽霊橋」がある。
その下には昔、河内貯水池から製鉄所へ送る水の中継池があって
その池の名前も「死池」。

幽霊橋はよく首吊り自殺があったんだ。 
首にロープを巻いて降りて、端から宙ぶらりん。

死池にも子供が落ちて死んだし、死池から大蔵の製鉄貯水池へ
水を落とす導水路も昔は蓋がしてなかったので子供がよく落ちて、
流されて死んだね。 急傾斜で400mほど一直線に大量の水が
落ちていくので、一旦落ちたらもう助けようがない。
下の大蔵の貯水池に浮かぶのを待つしかない。
製鉄所創業いらい、戦後の昭和50年くらいまで蓋をしてなかったんで
かなりの人数が死んだはず。

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