Part12
四十万方面から鶴来に向かう地域
1 :発見したのでここに記録しますね:2007/12/25(火) 23:56:08 ID:0Iji4Yx90
本日 たまたまなんですが 金沢市の四十万方面から鶴来に向かう地域で 山の方を登って行きました
道が分かれててずんずんと進むと 集落が見えたんですね 3軒か6,7軒くらい家あったかな? 山の奥ですよ?
まあそれだけなら道も通ってたし 何とも感じなかったんですが 電線が無いんですよ 電柱もないんですよ 変じゃないですか?
家は日本建築て言うか 所謂最近のモダンな家は無かったです
人が住んでそうな雰囲気でした 田んぼとか畑もありました むしろそっちの方が広かったです
はじめは「こんな山奥に集落があるんだな」とだけ思って 構わず先に進もうとしたんです
でも電柱がないことに気づいて それでも家がある事に疑念を抱いてつい家に近づいてみたんですよ
一軒目は誰もいなかったですね 表札は出てました ただ表札の書かれた文字が平かなでした
それが他の家も 4軒行きましたが みな平かな表札なんです ただし1軒だけは表札がなかったですが
戸締りはちゃんとしてた様子です 最後の4軒目でチャイムを鳴らしましたが誰も出ませんでした
「誰もおらんのか」と思ってその場を立ち去ろうとしたら 驚きました これ書いていいか迷いましたが
もし自分の身に何かあった時の為に 書き込んでおきます
玄関の左側の壁にドバーツと血の跡がこびりついていたんです もっとも血がついて時間は経過してそうでしたが
でもおっかなくて はじめ赤ペンキか何かと思いましたが 怖くなって
その家を出たら 3軒目の家の右の壁も血の跡が見えたんです 嘘みたいでしょ? 信じられなかったです
残りの家もそうなってるのかは分からないです 怖くなって確認出来ないし したくなかったから
血の跡を見て驚いてたら急に辺りが静か過ぎることに気づいたんです 山奥だからそうなんですが 雨だし寒いし
携帯を見たら電波の届かない場所だったんで もうその場を立ち去ったんです
立ち去ると来た道では 気づかなかったんですが 墓場があったんですよ
続く
2 :発見したのでここに記録しますね:2007/12/25(火) 23:56:46 ID:0Iji4Yx90
立ち去ると来た道では 気づかなかったんですが 墓場があったんですよ
いや 墓場なのか分からないんですが いや 墓って言うか 墓の一番上の部分 直方体を縦にして名前書いてある一番大事な部分
それが皆ないんですよ 8個ぐらいありそうでしたがみなそう なんだこれは?って思いました
よくオカルト板でにたようなスレを見つけて「こんなん作り話やん」と今まで読んできましたが
いざ自分がこんな状況におかれると さすがに身が震えました 脱出したかったです 寒いし怖いし 本当に
無事戻れて今書き込んでます でも何でここに書き込んだのかと言うと
金沢に戻る途中 田畑のとこを遠目で見たら 人が何人もいたんです 年齢は遠くて分からないですが
その人たちがジーッと僕の方を見てるんです みんな たちどまって
ヤバイとおもったのは こちらも見てたら その内の一人が走り出したんです 道に向かって こちらの方へです
大分離れてたんで追いつかれる事はないと思います 今思えば でも
そんな事されたら怖くてそく逃げました 怖かったです
で帰って 怖くなって ここに記録しようとしました 二度といきません
あの場所はなんだったのか・・・ まさか石川県にそんな集落があるとは・・・
最後に グーグルアースやゼンリンの地図には その集落は見当たらなかったです
3 :発見したのでここに記録しますね:2007/12/25(火) 23:58:33 ID:0Iji4Yx90
追って来た人は帽子をかぶってました 最初は一人で向かってきましたが
こっちが逃げて 最後に振り返ったら 3人に増えてました 3人ともたぶん男です
服は黒い服か茶系統 雨振ってるのにかっぱもきてないし かさもさしてなかったですね
女性がいたかどうかは分かりません 田畑にいた数人の中にいたかも知れません
声は上げてなかったですから声質は分からないです こちらもひたすら立ち去った感じですし
じゃり道からアスファルトに道が変わってホッとした事を今感じています
でもふもとまでおりても人家はぜんぜんない地域なので 人家をめざして逃げました
やっと四十万に戻ったら 人を見たら 本当にホッとしました 本当に
何であの人たちは追ってきたのか 何で電柱がないのか 何で血のあとが家にあったのか
何で墓が中途半端なのか 何で道がジャリ道なのか 何で表札が平かななのか
不思議でした 家は僕が見た限り全部木造二階建てです ガラス窓はありました 玄関はみな引き戸でした
4 :発見したのでここに記録しますね:2007/12/25(火) 23:59:33 ID:0Iji4Yx90
1軒目の家の中はガラス越に見えましたが ちゃぶ台の上に皿と茶碗がおいてありました
畳敷きでした 座布団と布団と枕が見えましたが毛布とかストーブやテレビは見えなかったです
新聞紙は見えましたがどこの新聞紙かは分かりません 雨で暗かったので奥の部屋もありましたが見えなかったです
家の中が見えたのは最初の一軒目だけです
2軒目には蔵が隣にありました 3軒目のみ家の中に明かりが感じ取れました
だって窓が光ってましたし あれは電気の光だと思います でも電柱も電線もないんですよ
不思議でしょうがないです でも音は聞き取れなかったです 誰もいなさそうでした 家の中には
犬一匹いない気がしました 田畑にいた人たちを見るまでは
あと思い出す点は 斧があること 3軒の家の玄関先に斧がおいてありました かなり大きなサイズの
1軒目にのみ赤十字のシールが張ってありました 車は4軒ともなかったです
トラクターとかコンバインもみなかったです 自転車もなかった気がします
4軒目で血の跡を見て怯んでいたら遠くでガシャンと音がしました 音を聞いたのはそれだけです
あと4軒目には煙突がありました 煙は出て無かったです
一番立派そうな家は最初の1軒目でした たぶん 行かなかった残りの家は確認してないので
そこへ行く道は最初はアスファルトで途中からジャリ道に変わります アスファルトの道の側面には
ガードレールがありました
11 :本当にあった怖い名無し:2007/12/26(水) 01:00:14 ID:BFj864sYO
>>1
坪○とか清○とかじゃなくて?
でも血の跡?とかは謎だ…
16 :本当にあった怖い名無し:2007/12/27(木) 13:59:21 ID:cEdZxBkxO
とりあえず仕事関係でそのへんぐるぐるしてる俺から言わせれば間違いなく>>11だろうな
もしくは犀川方面まで行ったか
たぶん坪○になるだろうけど山の途中に別荘?の密集地がある。砂利どころか完全土剥き出しだったりする。
壁やら屋根やらは忘れたけど赤いのもあったかもしれない。ちなみにあの辺は崖やらに田畑がある。
追って来たとかそういうのは完璧後付けとしかいいようがない。位置情報は中々いい線いってる。
まぁ釣りだろうけど、もしそれが○菊だったか菊○か忘れたけどだったら、もしかしたらマジかもしれない。
ただ四十万からきて四十万に戻ってるから有り得ないとは思うんだけど…
17 :本当にあった怖い名無し:2007/12/28(金) 08:37:29 ID:/5RO9+Rs0
謎の考察
①電柱・電線が見当たらない…こんな集落あるのか?廃墟跡?
②表札が平かな…普通は漢字で書くよね?
③血の跡が複数の家で確認…全く不明。一番の謎か?
④携帯が圏外…山奥である事は確か?
⑤墓の上部が無い…何らかの宗教がらみ?そもそも最初から無かった?
⑥人が追いかけて来た…見られたから?
⑦地図に無い…これは怖いかも?
⑧斧…猟師か樵(きこり)の集落か?
⑨曽谷?坪野?…であるならば電柱はある筈?
⑩四十万…出発地点と帰還地点は同一地域?
確認事項
1、体験者は無事。傷一つ負っていない。
2、集落の場所は四十万~鶴来方面。
3、集落の家の数は6~7軒。ただしもっとある可能性も。
4、家は日本風。チャイムの設備等ある。
5、壁に血らしき跡が目印。少なくとも2軒の壁にある。斧も目印か?
6、携帯圏外。道路はジャリ道。ただし行く途中までの道はアスファルト整備済み。
7、田畑がある。
8、済んでるのか、たまたまそこにいたのか不明だが、複数の人間がいた。男女判別未確認。
9、トラクター、コンバイン、車等未確認。
10、赤十字のシールは目印になりそう
11、地図に載ってない集落の可能性アリ
12、体験者はその後の情報を書き込んでいない
本当だったらかなり膨らみそうな話題だ…墓の件や電柱の件が好奇心をソソル。
果たして石川県に犬鳴村や杉沢村みたいな集落があるのか?
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