宮城県の市町村

女川町（おながわちょう） 女川町とは 町名の由来は安倍貞任が源頼義と戦った際に一族の女子供を渓流沿いに避難させたことから。宮城県の北東部にある牡鹿郡に位置する。サンマ漁が盛んで、「サンマdeサンバ」という曲が体操や祭りなどのBGMに用いられ...

村田町（むらたまち） 村田町とは 宮城県の南部にある柴田郡に位置する町 。江戸時代に村田商人という紅花や藍を江戸へ輸送する商人が活躍した地で、現在も町の中心部に店蔵が残る。市の東部にはスポーツランドSUGOというサーキット場があり、もともと...

富谷市（とみやし） 富谷市とは 市名の由来は市内に10個所の神社があり、「十宮（とみや）」と呼ばれていたことから。宮城県の中部に位置する。江戸時代には富谷宿と呼ばれる宿場があり、富谷茶が栽培されていたが明治になると栽培されなくなった。しかし...

気仙沼市（けせんぬまし） 気仙沼市とは 市名の由来は『延喜式』に登場する計仙麻神から。宮城県の北東端、三陸海岸の南部に位置している。水産業がメインだが、気仙沼ホルモンという豚のホルモンを焼くソウルフードがあり、お盆になると地域おこしイベント...

丸森町（まるもりまち） 丸森町とは 町名の由来は丸森城の付近に丸い森が存在したことから。宮城県の最南端に位置する。「へそ大根」という大根を干した伝統食材があり、棒に刺して乾燥させる際にヘソのように中央に穴を空けることから命名された。ちなみに...

白石市（しろいしし） 白石市とは 宮城県の南部に位置する。古来から街道が置かれ、交通の要所として知られた。中世では片倉氏が白石城を居城にしていたが、戊辰戦争で敗北すると片倉氏は札幌市に逃れたため、これが札幌市白石区の元になったと言われている...

山元町（やまもとちょう） 山元町とは 宮城県の南東部に位置する。ホッキ貝という二枚貝が特産品で、町のゆるキャラのホッキーくんもホッキ貝をモチーフにデザインされている。何気に役職が「山元町PR担当係長」である。「ホッキ貝の正式名称のウバガイっ...

涌谷町（わくやちょう） 涌谷町とは 宮城県の北部にある遠田郡に属する。奈良時代に日本で最初に金(砂金)が採取された町で知られ、「みちのく」と呼ばれた地域を中心に鉱山開発が始まったとされる。現在は稲作中心の農業が主で、小葱栽培も盛ん。 Cop...

東松島市（ひがしまつしまし） 東松島市とは 市名の由来は松島町の東側にあることから(？)。宮城県の東部に位置し、東側は太平洋に面している。2005年に発足した比較的新しい自治体で、日本三大渓の一つである嵯峨渓、山百選のひとつ大高森などの観光...

登米市（とめし） 登米市とは 町名の由来は奈良時代から存在した遠山という村から。宮城県の北部に位置し、北は岩手県と接している。『サイボーグ009』などの多くの漫画作品を生み出した石ノ森章太郎の生家があったが、現在は記念館として改装され多くの...